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タイの正月ソンクラーンとは(Songkran Festival)
ソンクラーンとはタイの旧正月のことで、その正月のお祝いとしていつしか「水を掛け合う」ことに発展していったようだ。
だから「水掛祭り」というよりも新年の「ハッピーニューイヤー」を喜び合う姿とでもいうのがいいのだろうか?
中国なら爆竹を派手に鳴らしたりするように。
だが旅行者からすればあの「水掛け」に興味を覚え参加したくこの時期に訪タイを予定されてる方も多かろう。
そんなタイへいきなり行っても大丈夫なのだろうか?
以下<enjoy編>、<注意編>、と見ていきたい。
ソンクラーン(水掛)参加は町に出るだけ <enjoy編>
確かにステージが設けられそこで様々な催しものが開催されたりもするだろう、
だが<水を掛けたり掛けられたり>を楽しみたければ何もすることはない。
ただホテルから路上に出ればいい。
その時点であなたは対象であり、周りはあなたのターゲットでもある。
商店のおばさんなんかも一応外国人だと分かると「ソーリー」と断るが
ぶっ掛けてくる!
子供なら遠慮なく水鉄砲攻撃だ! それも両手で抱えるような大型の。
自分が路上で買った水鉄砲だがこんなのは標準サイズだ
ソンクラーン(水掛)には町ごとにメッカがある
仏教の祭りを語るのにメッカとは少々おかしいが撃ち合いを堪能したい連中が集結するところがある
バンコク
やはりカオサンになるだろうか。ここに来て水掛けを見物するだけでは済まないのは確認しておいてください。
パタヤ
水掛けに参戦しに行くような街でしょうかパタヤは。
場所としてはビーチロード、またその「ソイ7」、「ソイ8」などが有名。
自分も見物しに行っていつしか参戦する羽目になっていた。
ソンクラーン(水掛祭り)で注意すること <注意編>
移動
ソンテウ並びにトゥクトゥクはかっこうの標的だ!移動中はバケツでぶっ掛けられ水鉄砲で射撃されたりとサンドバック状態・・あきらめてくれ
場所や町にもよるが祭りの時期の移動(チェックイン)は出来ることなら避けたい。
まず全身がずぶ濡れになることが予想され手荷物なんかも同様だろう。
自分はパタヤ滞在時に短時間でシャツ・下着を日に2回取り替える
羽目になった。
それに懲りてその日は夕方までは部屋にこもった。
(夜は水掛は禁止になるので)
参加の際の攻撃武器並びにプロテクション
白のTシャツでも下は水着、ゴーグルにスマホは専用のビニールケースで防備はしっかりほどこしてるナイスな二人。
その水鉄砲は年々大型化・強力化の傾向にある。
その為にゴーグル等の防備も整えてた方がいいだろう
自分は顔を狙ってきた欧米人の水が左目に直撃し、
しばし痛い思いをした。わざと顔を狙う奴がいるので要注意だ。
それと撃ち合いのメッカなどに行けば乱打戦になり下着まで当然のことながらビショビショになる。
女性はその点も考え透けない服か中に水着を着て行くのがいいかも
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氷入りの冷水は冷たい
冷たいのは当然だ。氷だから。「冷水を浴びせられる」の格言を身を以て味わう
またとない経験になること請け合いだ。
まぁそれだけの話しだが心臓が弱い方は注意をと言う事です。
走行中の車からの攻撃もある。またソンテウ乗車時も注意
タイでよく見かける1トンクラスのピックアップトラック、あれに乗ってるのが若者グループだったら尚注意だ。でかいバケツなどに水を積んで撃ちまくる、それも水圧の強いホースのようなもので。
スマホ・デジカメ・財布の安全な保持
これこそが一番肝要だろう。頭の先から爪先まで濡れないところはない。
そこへきてこれらデバイスは水に弱い。
- 基本持って外に出ない
- 持って出たければビニール製の防水ケースでがっちり守ること。
- それと財布も濡れるので同じように防御しておかないと中の紙幣までグチャグチャになるので
自分は水に濡れてグチャグチャの日本円札を持って「両替屋」に行った断られた。
日本だったら使えてもタイでは怪しく(偽札)思われるので
両替に出るだけでも防御は怠りなく!
2017年のソンクラーンの日程
バンコク・アユタヤ・チェンマイ
4/13日〜4/15日
これは例年と同じです。
ただし現在は喪中ということで自粛が求められるかもしれません。花火やコンサートなどがその対象に考えられるかと。
pattaya-a-gogo.hatenadiary.com
パタヤ
4/13〜4/19日
ここはちょっと特殊で期間が長いです。ただピークは18日が北のナックルア19日がパタヤビーチという風になりそれ以外は、、それなりに十分堪能できるくらいに始まってます。
もう一ヶ月を切ったな。
アーユーレディ ?
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