格安航空(LCC)での移動
最近は東京発着のバンコク直行便なども開通して、利用される方も多いのではないだろうかLCC。
だがここではタイ発のLCCに限定してみたいと思う。
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東南アジアの旅で日本から直接乗り込んで周遊するのももちろん良いだろう。
だが自分の場合タイを基点に考えてて、周辺国へはあくまで「オプショナル」てきな意味合いが強い。
日本から直行便で他の東南アジア国へ行き、そこからタイ入国という行程もあるかと思う。だがそれだとキャリーバッグを引っ張り回しかつ日本からの便もあまり良くない。
搭乗してきたビエンチャン空港に到着のバンコクエア機。
※バンコクエアはフルサービスキャリアになる
それならタイで一旦身軽になり出国するのがいい。
同じようなタイ中心の人達もいることだろう。
その場合どうやって移動するのか? 日帰りは出来るのであろうか?
ラオス
バンコクエアウェイズ
スワンナプームー ビエンチャン
ルアンパバン
エアアジア
ドンムアンールアンパバーン(3/24日開通予定)
経験上LCCを使えば(片道)日帰りも可能なビエンチャン。
過去9:45分発「バンコクエアPG943便」でスワンナプーム空港を飛び立ち、ビエンチャンでの野暮用をこなし14:00のインターナショナルバスで国境越えてタイに再入国したことがある。バスは18:00まではある(2015年7月)滞在は3時間ほどだ。
※バンコクエアウェイズはLCCではなくフルサービスキャリアである。
※この時はキャリーバッグは空港に預けての出国である。
カンボジア
バンコクエァウェイズ
スワンナプームープノンペン
シェムリアップ
バンコクエアの機内食。1時間足らずの飛行でも美味いビーフンが朝から食べれる
エアアジア
ドンムアンープノンペン
ーシェムリアップ
ドンムアン空港に駐機中のエアアジア機
陸路の交通も発達してて入国は難しくない。ビザランなんかでカンボジアへ行く長期滞在者もいるくらいだから。気軽なアンコールワット見学なども出来るのではないか。もっともゆっくりした鑑賞・散策は望めないかも知れないが。
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ミャンマー
バンコクエァウェイズ
スワンナプームーヤンゴン
ネピドー
マンダレー
エアアジア
ドンムアンーヤンゴン
マンダレー
ノックエア
ドンムアンーヤンゴン
閉鎖されてるイメージが強いミャンマーだが意外にタイからLCCが飛んでるのに気づかされた。レガシーキャリアだが日系でもANAが成田ーヤンゴン直行便を2012年から飛ばしてる。
ちなみに陸路もありのようだ。こちらの方の「旅行記」を読ませていただいた。
大変詳しくまた面白い旅行記である。
9:00ミャワディー発 23:30ヤンゴン着の11時間半(ミャンマー国内移動)
タイのバンコクからだと所要時間は23時間になるそうだ。
今回ラオス・カンボジア・ミャンマーに限定してみた。それ以外の国になるとタイを基点にというのには、距離が離れてくるし直接日本から行った方がいい場合もあるだろう。
LCCは群雄割拠の競争の激しい業界だ。すでにタイ・ライオンエア、スクートと出て来てるがいずれもタイと上記の3国間には飛んでないので今回は省いた。
いずれにしてもLCCの登場は安く早い移動が可能となった。あとは各々好き勝手なプランを組んで旅を楽しむだけだ。
enjoy !