この両都市を同時に比べたわけではないので正確に「どっちのレートがいいんだ?」という問いには答えられない。
と言うよりも
自分が取るコース、空港ーホテルー目的地のコースから外れるのであれば当然交通費や時間も要する。
それらを引いたとしても特か?と言えばノーだ。端数にこだわるよりもせっかくの海外旅行なのだから時間を有意義に使うのが良いと思う。
バンコクの「高レート両替え商」同士を比べてもこの程度の差しかない、
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※ 1万円 =3134バーツ
=3130バーツ
バンコクの高レート両替え商同士だとこの程度の違いだ。10万円で40バーツ(約120円)の差だ。
※パタヤのYenjitのレートを調べると3118バーツのようだ。最高で16バーツ(約51円)の差はある。5万円で255円、10万円で510円の差。
空港からパタヤ直行ならバンコクに両替えのため寄る必要はないだろう。
あとは各々の懐具合と予定次第だ。(2016年4月24日)
日本の空港とスワンナプーム空港では?
まずこれはそれぞれの貨幣の流通量を比べ少ないほうの国で両替えするのがレートはよくなる。
例えばアメリカに行くのにUSドルに変えるのであればUS$と日本円を比べる。そうするとUS$の流通のほうが日本円より勝ってるので「日本」となる。
これをタイバーツと日本円で比べれば円の流通が多いのでタイで両替えするのがレートはいいとなる。
バンコクの高レートの「両替え商」
サイアムエクスチェンジ(Siam Exchange)
BTS「ナショナルスタジアム」駅
自分がよく利用する私設両替え商である。以前はスーパーリッチなどに行ってたがBTSのチットロム駅から離れてて不便に思ってた。
そこ行くとサイアムエクスチェンジはMBK(マーブンクローン)に近く両替えと入金と買い物や食事がいっぺんに済むので便利だ。
http://www.siamexchange.co.th/?ln=en
VASU(ワス)
BTS「ナナ」駅
ナナ、スクンビット通りは日本人も多く利用するだろう。アソークに「ターミナル21」なども出来、ナイトライフにも歩いて行ける。自分もバンコクでは定宿がここにある。
立地もいいし利便性は高いと思う。
ただ利用したのは一度だけだ。レートはサイアムエクスチェンジと同じ程度だが、タイミングの問題だろうか、ナナは出発点なので早く移動したいという心理が働くのかも。
スーパーリッチ(Super Rich Thailand)
BTS「チットロム」駅
サイアム駅と中間と言っても良いかも知れないがナナ方面からならチットロムで降りてもいいだろう。伊勢丹前を通り歩道橋を渡り路地を入る。
歩くのは覚悟した方がいいだろう。
代表的な両替え商を上げたがレートの差はあっても僅差だ。神経質になるほどのものではない。それより自分の旅程を大事にした方がいいだろう。
パタヤ(PATTAYA)で両替え
T.T Currency Exchange
ここパタヤで両替えに困ることはないだろう。そこ彼処に遅くまで店が開いている。
パタヤで頻繁に見かけるのはT・Tカレンシーだろう。ビーチロードにセカンドロード、それにソイブアカオなどは良く目に付く。
上からビーチロードsoi8付近。中ソイLKメトロのブアカオ側 下18コインズ横
またウォーキングストリート付近にもあるのでバーツが足りなくなっても両替え商を探す手間はいらない。
レートもトップクラスだろう。
※ パスポートは必須なので両替え時に忘れないように
Yenjit Exchange(イェンジット・エクスチェンジ)
今はなきセカンドロードとセントラルパタヤロードの交差点のTopsマーケットの2階にある。Topsは閉店まってもイェンジットは営業していた。(2016年3月)
むかしここが高レートだって聞きわざわざ行ったものだが、最近は利便性からソイブアカオのT.Tカレンシーが多い。
Yenjit Pattaya - Pattaya Branchrate
その他TTと比べ店舗数は少ないが
- RT CURRENCY EXCHANGE(RTカレンシーエクスチェンジ)
- SUPER T
- Penge Veksle(ソイLKメトロ内)閉店
ギーラティホームスティ隣りのペンジベクスル(PENGE VEKSLE)閉店
最後に
市中銀行よりレートがいいので両替えは両替え商がいい。
ただ両替え商同士ならレートに差はあまり見られない。だからわざわざその店まで行って換えるのはあまり得策とは言えない。
旅行では限られた時間も大事である。
またサブで国際キャッシュカードなどあるといい。盗難・紛失なども考えられるし 現金オンリーだと不安な面もある。
では
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