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ポイペト(POIPET)からアランヤプラテートへ 2016年 6月
以前タイ出国からカンボジア入国を語らせてもらった。初めてということもあり、事前の情報収集やVISA取得(東京)など大変興奮したものだ。
pattaya-a-gogo.hatenadiary.com
今度は反対に「カンボジア出国からタイ入国」を記憶が鮮明なうちに順を追ってみて行きたいと思う。
陸路カンボジア出国の手順
1.カンボジア「出国手続き」(DEPARTURE カンボジア側)
2.タイ『入国手続き』(ARRIVAL タイ側)
申告したり特別の事情が無ければこの二つの順を追ってタイへ入国となる。
自分はポイペト一泊滞在でタイへ舞い戻るわけだが、大方の諸兄はシェムリアップなどの観光帰りにポイペトを通過することが多いのではなかろうか。
いずれにしても滞在場所如何に関わらず、ポイペトから出国ならこの地の「イミグレーション」で出国手続きをするわけだが、その前に
ポイペト「DEPARTURE」(出国)オフィスが隠れてる
3月に来た時はARRIVALオフィスの向かいにあったはずだ。
写真右上に見えるのがARRIVALオフィス。ちょうどこの「IN」の後ろ辺りがDEPARTUREオフィスだ。6月時は一帯がフェンスで囲われていた。
またここには線路が引かれてたので電車が走るのだろうか?
工事中で囲われてるロータリーの向こう側に「DEPARTURE」オフィスがある。そのため分からず行きつ戻りつして結局バイタクの世話になった。
ARRIVALオフィス付近からの景色
ロータリーは工事中で目隠し状態。この向うにDEPARTUREオフィスがある
(こんなとこに罠があったかと思った) 40バーツ(往復)
バイタクが溜まってる様子を見ると、自分と同じように場所が分からずに来たファランなどもいるのか?
1.カンボジア「出国手続き」(DEPARTURE)
- ブースに並びパスポートを提出。
- 次いでオフィサーから指示があったらフィンガープリント、5本の指を機械の上に置き指紋を採取される。
これで手続きとしては終わりである。出国OKということだ。
(フィンガープリントは前回(2016年3月)もやったのだが今回も取ることに)
「出国手続き」をした後でもポイペトで過ごしてても構わない。なので早い時間に手続きだけ終わらせておくのもいいだろう。
ただし同日中に出国しなければならない。しなかった場合どういう処置が待ってるかは責任負えない。
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カンボジアからタイへ
フレンドシップ橋を渡りカンボジア領からタイ領へと向かう。まだ宙ぶらりん状態だ。
ここは旗がカンボジア国旗なのでカンボジア領と推察。間もなくタイ国旗に変る。
大陸国家の住人なら違和感はないのだろうが、島国の人間としては「今いるのはカンボジアか?」と一つ一つ確認しながら進んでしまう。
正面に見えるのが「タイ国イミグレーション」である。
2.タイ『入国手続き』(ARRIVAL)
ベンチがあり雑多な空間が開けてくる。ここで「出入国カード」(E/D card)を受け取り記入する。
※探すのに苦労することがあるかもしれない
ここら辺は我々には関係ないのでどんどん進む。
真っ直ぐ進むとイミグレーション・オフィスに突き当たるので、タイ人以外は出国時と同じく2階へ上がる。
自分は「出入国カード」を飛行機の中で3枚もらい、そのうちの2枚に記入していた。
そのためここでは書かずに済みすんなりオフィスへと向かう事が出来た。
往路のフライト中に記入しておくと手間が一つ省ける。
- 列に並びパスポートと共にタイの「入国カード」をオフィサーに提出し審査を受ける。
- スタンプを押され返却されてはじめてタイ入国となる。
あのポンポンという音は何度聞いてもホっとする。
一階に下りてまっすぐ進むと伝染病対策の熱探知器のゲートがある。
「男女」に分かれるので自身の性別に従って通過する。
逆に入るとやり直されるので注意を(わたしの事である)
右手には来る当てのない車両を待つくたびれた線路が見えるだろう。
安心したかな?
あのお寺のような屋根が今さっき通ってきた「タイ国イミグレーション」である。
尚この線路はポイペトまで続いている。
ここまで来ればかなり暑いはずだ。水でも飲んでのどを潤して欲しい。
後記
タイ入国時、前回の3月はスムーズであったが今回は長蛇の列だった。
土曜日が災いしたかスタンプ押され入国出来るまで1時間40分も並んだ。
大変疲れた。
可能ならば入国手続きは早めの時間に来て並ぶのが良いと思う。
その後のバスの時間、もしくは飛行機の連絡などもあるだろうから。
チョークディーナ
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