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成田空港からLCCスクートでバンコクへ行く【食事のタイミングから搭乗まで】

スクート(SCOOT) 成田空港第2ターミナル北 2016年

 

成田発LCCスクート787型機画像

今年の7月21日より成田空港~ドンムアン空港(タイ・バンコク)~チャンギ国際空港(シンガポール)路線が新規就航した。

これでタイへの渡航手段がまた一つ安く身近になったわけだ。

(自分が乗ったのは就航1週間後だ)

 

7月の終わりにこのLCCスクート787」型機に搭乗してバンコク・ドンムアン空港に行く機会があったので、

 

利用してみての感想を述べてみようと思う。

 

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スクート(SCOOT)

スクートでタイに行く画像

シンガポール航空の傘下にあり、中距離路線に特化したLCCを標榜し使用機材に「787」ドリームライナーを採用してるのが特徴だろう。

 

これは乗り心地においてLCC主力機材のエアバスA330などと比較し、

新しくシートピッチも広いので<LCCの悩みどころ>を軽減・解消してくれてる。 

スカイスキャナーで航空券比較検索

 

運行スケジュール

TZ291 成田発10:00ーバンコク13:50

 

TZ292 バンコク発0:20ー成田7:45

(バンコク経由シンガポールとなるが成田~バンコク間で購入が出来る)

 

 

実際に乗機して思ったスクート移動 でのポイント

  1. 早朝のLCC利用で食事はどうするか?
  2. 機内での娯楽を必要とするか?
  3. 実際「ドリンク」「食べ物」は持ち込めるか?

 

1.食事のタイミング(いつどこで?)

起床時に簡単に食事をするにしても5:00だ。移動途中は食べてる暇がないので「東京駅」 についてからになる。

だがさすがに開いてる店は見当たらない。(八重洲で富士そばを見かけた)

そこで成田空港でとなるが空港は高いくせに美味くはない。レガシーキャリアなら機内食があるのでいいが、バンコクまでは6時間はある。

 

5:00 自宅で軽食

8:30 チェックイン~出国審査

(4時間経過)

9:00 ※ 朝食時間あり(ここで食べないと機内食を購入か、空腹で飛ぶかだ)

(約7時間~経過)

14:00頃(日本時間は16時) バンコク入国審査

 

 

成田空港のオムライス画像

 自分はカフェでオムライス930円の朝食。量はライトなので旅情を膨らませながら楽しむと良いかもしれない。

 

そこでこの成田での9:00前後(出発10:00まで) にどうするかだ?

これは大事だぞ。

成田空港の吉野家画像

 搭乗ゲートの86番に向かってる途中に「吉野家」があった。ここにすれば良かったか!?と一瞬後悔するも

金額は、

成田空港の吉野家画像

牛丼が780円でその他の定食が1300円。吉野家ってこんなに高かったか?

 

 

2.機内での娯楽は必要か?

これは個人差があるが自分はiPadに入れた映画を一本観た。ただ朝が早くちょうどいい感じに睡魔が襲ってきたので、とくに娯楽は無くても良いとの感想。

LCCノックスクート787の機内画像

 コップの中身が機内販売のティー 堂々とゆっくり飲める。

 

3.機内への飲食類の持ち込み

自分の周囲でも飲み食い(菓子類)してる乗客はいた。ただテーブルなどにあからさまに出してると、CAから注意されてた。

弁当類はさすがに居なかったようだ。

 

ドリンクもまた然り。基本的には機内で購入することを勧める。

自分はティーを4SGD(シンガポールドル)約302.08円をクレジットカードで購入。

250mlなんで安くはないが。

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運賃

これはもちろん変動がある。

オープニング記念、及び特別セール時だと

スクートでタイに行く画像

 こんなもんが飛び出たりもする。(就航記念の3日間特別セール)

サイトを見ると通常は安値で14,000円前後で移多している模様。

これに「荷物預け」+空港税等の諸経費が加わる。

 

今回急のタイ行きとなりすでに高いチケットしかなかったが、旅行会社のサプライズ(Surpl!s)のサイトから35,660円でゲット

(旅行会社は安いチケットを大量に確保してる?)

 

  • Fly Bag「受託手荷物20kg」付き(往復)
  • 食事・飲料は別途

 

 

乗り場

搭乗は成田空港第二ターミナル「北」Terminal 2   3F

LCCノックスクートの成田空港乗り場

成田空港には第1~第3ターミナルまである。第3が「LCC専用ターミナル」としてオープンしたが、バンコク行きスクートは第2である。

 

自分もてっきり第3かと思ってたが、リムジンバス乗車時に「スクートだ」と言ったら

第2の「北」と告げられた。

 

 

チェックインカウンター「B」 

固定なのかどうか知らないが当日は建物の左端「B」でチェックイン。

かなり列が長かったがカウンターもそれなりに開いていたので列は進んで行った。

まだ隣りのカウンターに聞いたりしながら作業するスタッフも居たりで、新規の感じが漂ってるスクートのチェックインカウンターだった。

LCCスクートの成田空港チェックイン画像

 こちらはスクートビズ(Scoot Biz)のチェックインカウンター

 

さていよいよ次は出発ゲートだ・・

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 搭乗開始 GaTe 86

30分前の9:30頃にアナウンスが始まる。搭乗は「スクートビズ」の乗客から始まり、次いで29~42列目の乗客。

LCCスクートの成田空港ゲート画像

 

※ その後アナウンスはなく前方席の自分はじーっと待ってた。

LCCスクートの成田空港ゲート画像

そしたら唐突に「お急ぎください!」と。ん~呼んでくれればもちろん搭乗してた。

29~42番までで力尽きたか、もう仕事は終わったと思ったのか?

 

次のチケットもすでに買ってるので、次回は前方席も頑張って声かけて欲しい。

 

「残りの方もいいですよ~」程度でも構わないのでね

 

では!

 


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