フアランポーン駅(Hua Lamphong )の景色
タイの刊行物やタイ国鉄などでの正式呼称は「クルンテープ駅」となる。 もしタイで駅の場所など尋ねたりするならクルンテープの方がいいかもしれない。
ただ自分は「フアランポーンへ」でトゥクトゥクに乗った記憶があるが、それは偶然なのかも知れない。
無難に<クルンテェープ>がいいだろう。
自分の印象だとこの駅は日本でいうところの「上野駅」に相当するのかなと思う。
地方から出てくる人を人生の悲喜こもごもと共に運んで来る終着駅、
<国の中央駅>ではあるが東京駅ではないなぁと。
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ファランポーン駅にいく
外国人旅行者でタイ国鉄を利用して地方へ行く人もまま見受けられる。
そこでまずこの駅に行くにはどうやって行くか?
<両空港とフアランポーン駅との位置関係>
◯ 空港から直接タクシーで向かう
◯ ドンムアン空港からならタイ国鉄で行く
◯ すでに都内ならMRT(地下鉄)でフアランポーン駅に行く
(上図を参照)
ドンムアン空港からタイ国鉄で
自分は一度このルートを使ったことがあるが、じつに簡単で時間さえあえば旅気分と相まって案外面白いかもしれない。
見るからに一直線で車窓を眺めながら行くのも乙だ。
pattaya-a-gogo.hatenadiary.com
MRT(地下鉄)ブルーラインで「フアランポーン駅」下車
近年MRTでも「フアランポーン駅」と言うのが出来て、アクセスは格段によくなった。
一旦地上に出ることになるが、駅の行先表示に従っていけば初めてでも迷うことはないと思う。(英語表記)
ファランポーン駅構内の風景
バンコクの中央駅でも牧歌的な雰囲気を携えてるとこがタイだ。
二階から撮影したんだがコーヒー軽食の店舗なども揃ってるので時間つぶし・腹ごしらえも問題ない。もちろん屋台系も充実。
チケット売り場(英語表記あり)。当日よりも出来れば前日もしくはNETなどで購入しておくと安心だろう。
ファランポーン駅ホーム・線路を見てみよう
「ノンカイ」「チェンマイ」などの表記が見える。
ホームをひたすら歩く。タイ人には変わり者と思われようともとにかく歩く (笑)
先端まで来た(つい列車を見ながら呆けてしまった。何とも言えないのどかさだ)
「空が青いなぁ~」
こんどは先端から駅舎を振り返ってみる
行先は「ナコンシータマラート」のもよう。9番線17:35発と分かりやすく乗車に苦労しないだろう。
つづいて駅から出て周辺の景色を見てみるとするかな・・
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ファランポーン駅周辺のおすすめスポット:ヤワラー(中華街)
ワットプラケオ(王宮)、ワットアルン(暁の寺)などへ行くには、やはりここフアランポーン駅からトゥクトゥクなどで行ってみるのが面白いかもしれない。
ワットアルンはチャオプラヤー川を渡るので乗船乗場へ
行くことになる。
そこからは渡し船だ。
THA TIENは<ターティエン>と読む。
そのナンバー8だ。「パイ、ターティエン、8」と告げよう
赤い印がワットアルン(暁の寺)でその向かいがターティエン8。分かりやすく言えば桟橋の8番乗り場かな
またヤワラー(中華街)も陸の孤島なので、ここを基点にすると動きやすいかも。
戻る時も「パイ、フアランポーン(クルゥンテェー)」で説明しやすい。
料金はドライバーとの駆け引きにもよるが150バーツ前後でまとまるのではないだろうか?
「人・車・熱気」ここはパワーを必要とするところでもある
「金行」 指輪・ネックレス・ブレスレットと金にまつわるものならヤワラーかな・・
ここ中華街(ヤワラー)では午後のお茶は「フカひれ」で
中華風の寺院なんかもあり、タイに居ながらすっかりチャイナタウンだ。
トゥクトゥクはタイ風情があって乗ってみたい乗り物だが、
ここら辺は排気ガスもまた容赦なく飛び込んでくる。
夕方など渋滞時はとくに感じる事だろう。
例え都会のど真ん中でも点と点を結んで、各々のシナリオを作っていくと
それだけで楽しめるのが海外旅行だ。
日焼けと水分補給は怠らずに
前方よし、出発進行~
では
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