ウドンタニーから陸路国境越えでビエンチャンへ
ラオスの首都ビエンチャン。小さくて静かな町だ。この静けさが好きだという方も少なからずいると思う。
小さいとはいえ観光客を意識した「カフェ」や「レストラン」なんかも以前にも増して見かけるようになってきた。
ややもすると退屈をおぼえるが自分はこの街は好きだ。
ただ日本からのアクセスは良いとは言えない。
そこでタイ経由でのビエンチャン行きを勧める。
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タイからラオスへ行く
現在日本からの直行便は無いようである。旅行シーズンにはチャーター便が出るかも知れないが、現状は最低でも1回は乗り継がないとならないだろう。
それならいっそのことタイをハブにして旅程を組んでみるのもいいだろう。
タイの空港からワッタイ空港(ビエンチャン)へ
- スワンナプーム空港からタイ航空・バンコクエア
- ドンムアン空港からエアアジア
などなど。。ただここではLCCにはあえて詳しくは触れない。
ウドンタニー国際空港からウドンタニー市内バスターミナルへ
空路バンコクなどからウドンタニー入りしたならば、市内に入るにもビエンチャン直行にしてもここ、空港が出発点になる。
宿泊地によってはわざわざバスターミナルへ行く必要はもちろんない。ただ町の中心にあり「セントラル」のそばになるのでタクシーには説明しやすいと思う。
そこからトゥクトゥクに乗り変えてホテルに行くのもいいだろう。
- 空港のカウンターで「乗合TAXI」のチケット購入(100バーツほど)
- 行先は「バスステーション」
市内の宿泊ホテルからバスターミナルへ行く
赤丸がウドンタニー駅で黒丸がバスステーション
中心部からならば「パイ バスステーション」で問題ないだろう。旅装の外国人が行くところは空港かバスステーションと相場が決まってるから。
所在地の通りの名前はプラジャク・シィラパコム(Prajak Silapakom)
UDONTHANI BUSTERMINAL1(ウドンタニーバスターミナル1)
中に入ってみよう!
他のどこの町にでもあるバスステーションの風景。出発までの時間を過ごすあいだ
「旅に出たなぁ」と東南アジアの空気を吸いながら感慨に耽るのもいいかもしれない。
撮影時は⑤番からビエンチャン行きのバスが出てた。英語表記なので迷うことはないだろう。
こちらはチケット売り場。バスが出てしまえば窓口付近からは人気がきえる。売り場係りも消えるかも知れない。
正式な表記ではバスターミナルだがタイ人相手なら(タクシー・道を聞くなど)、「バスステーション」かタイ語の「ボーコーソー」がいいだろう。
またビエンチャン行きは仕事や買い出しで来てるラオス人も多く、大量に荷物を積み込むはずだ。多い時は通路まで置く場合もあるので、席は指定ではあるが早目の乗車がいいと思う!
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乗客より一足早く≪国境を越えて≫駐車中のバス。入出国手続きに気を取られててバスを見失わないように。
国境を越えてラオスに入れるのはライセンスをもってる「インターナショナルバス」だけに限られる。
入国手続きが済んだら「同じインターナショナルバス」に乗ってビエンチャンのバスターミナルまで向かうことになるので、自分のバスを見失わないよう気をつけてね。
その逆のビエンチャン→ウドンタニーもまた然り。
それ以外のロットゥーなどは国境までの乗車だ。(タイ側まで)
ウドンタニー空港からビエンチャンに向かう
これはロットゥーを使うことになる。ただし<ロットゥーは国境を越えられない>のでボーダー(国境手前)までの乗車になる。
見た目は「乗合いタクシー」と同じワンボックスだが、どれに乗るかは案内されるので心配ない。飛ばすので道が空いてれば早い。
料金は200バーツほどと記憶。
タイ出国手続き⇒(タイ・ラオス友好橋をバスで渡る)⇒ラオス入国手続き
これはカンボジアと同じだ。出国して入国する。
pattaya-a-gogo.hatenadiary.com
ラオス側イミグレで手続きが終われば無事入国となる。
ここからビエンチャン市内へはバスがあるようだ。1時間ほどらしい(未確認)
自分は夜8時ころに到着し真っ暗な中にタクシーが待ち構えていた。
「400バーツ」ドライバーに切り出された金額だ。漆黒の闇で体調もよくなく勝負が出来なくて400バーツに応じた。(車はトヨタのワンボックスの新車だった)
いまとなっては初ラオス入国の思い出だ。
現在バスがあるならば変ったなぁラオスも。
バンコクからバスでウドンタニーへ
これはモチットバスステーションから出る長距離バスになるだろう。
自分はこのルートは使ったことがないが、距離を考えるならばVIPバス等のなるべくいいバスに乗るのがベターだ。
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ビエンチャンの朝に食べるお粥。風味も日本人好みで美味い
スケジュールがタイトならバンコクの空港からビエンチャン直行が早いが、時間が許すならばタイの地方都市のウドンタニーに寄るのもいいと思う。
バンコクとは違った 静かな中・小都市にある雰囲気を存分に楽しんでほしい!
では
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