バンコク都内入りにタイ国鉄(SRT)乗車
バンコクを中心としたタイ旅行でおよそこの列車にのることはまずないだろう。
都内の移動であればBTSや地下鉄のMRT、それにタクシーを使うと思う。これらは非常に利便性がよく今後ICカードの統合などを経て、ますます使いやすくなるだろう。
スワンナプーム空港からは別組織にはなるが同傘下のSRTが走ってる。
pattaya-a-gogo.hatenadiary.com
そこへ気まぐれにドンムアン空港からこの鉄の権化のようなSRT北本線に乗りバンコク都内入りしてみた。
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ドンムアン空港から跨線橋をわたり「ドンムアン駅」へ
ちょっと目立たないところにタイ国鉄(SRT)乗り場に向かう階段がある。2階到着エリアから下りて1階フロア中央にひっそりと「Railway Station」 との表示も見える。
その入口脇には時刻表(右手オレンジ)もあるので落ち着いてみれば分かる。
跨線橋より駅を見下ろす。この辺りからホームへ下りる螺旋状の坂が現れる。
(フアランポーン方向)
線路はフアランポーン駅まで一直線だ! 日本では考えられないな・・
ホームに下りる途中 (下りアユタヤ方向)
螺旋状の坂(階段ではない)をくの字に下りていくと・・
・・そこがホーム。向こうに見えるのがチケット売り場だ。
空港一階から跨線橋を渡り矢印に従っていけば間違うことはないと思う。
途中までアマリホテル方面に向かって行くんだが、線路を渡ってしまわないように。
跨線橋の行きつく先は「アマリホテル」なのでホテル入口まで来てしまったら引き返してほしい。
行き過ぎである。
はるか駅の向こう側に出てしまうので注意を!
(実は自分は行き過ぎてしまった・・・)
前を歩く人間に釣られてここまで来ちゃったらUターンだ!
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チケットはホームで買う
タイの列車は日本と違いホームと線路との高さにさほど差がない。
(BTSなど都市交通はその限りではない)
そのホームの中程に「チケット売り場」がある。そこで行き先を告げチケットを購入して入線を待てばよい。
乗車まででとくに変ってることは何もないので心配はいらない。
長距離に関してはタイ国鉄(SRT)の公式サイトからも予約が可能
タイ国鉄オンライン公式サイト
https://www.thairailwayticket.com/eTSRT/
オンライン予約が可能なのは乗車日の60日前から2時間前までで特急・急行に限られるようだ。
タイ国鉄(SRT)現役車輛と新型車両
新しく導入されてる新型寝台車輛
タイの寝台列車などは日本のブルートレインのお下がりも走ってたらしい。
らしいというのは現在続々と新型車両に置き換えられてるからだ。
自分は鉄道に特段興味なないがブルートレインの人気・栄光は知ってるので、乗るときにはやはり気になる存在ではあるなぁ。
(まだ走ってるか全車引退したかそこまでは未確認)
マッカサンを通過中のタイ国鉄東線
この「寝台列車」に乗っていく旅には興味は尽きない。
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