タイ航空のヘルシーな機内食を食べる
以前から機内食を甘ったるく感じていた。
そこでどうしたもんかと思案してたらベジタリアンからハラルまで実に豊富であることに気づいた。
ベジタリアンフードだけでもゆうに5種類から数えられる。
そんなタイ航空の機内食で今回、「ローファット・ミール」をバンコク往復の空の上で食べてみた。
以下見て見たい。
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タイ航空の機内食はチキンorビーフだけじゃない
早朝便なので窓際席を指定して景色を楽しむことにした。
機内は徐々に埋まっていき、結局は満席になり予定通りに離陸に向け動き出す。
離陸後まもなくCAが確認に来る。
しばしば隣りの乗客に何事か確認したり、最初に食事が運ばれるとこを見かけるが、どうやらこの「特別オーダー食」がそれだったようだ。
自分のところにもCAが「ローファットミールで間違いないですか?」と尋ねてきた。
- フライト1: Tokyo - Bangkok
-
座席番号 -
低脂肪・低コレステロール食
- フライト1: Bangkok - Tokyo
-
座席番号 -
低カロリー食
さて違いはよく分からないままWEBからチケット予約時に座席指定と一緒にその数じつに20種類ほどあるメニューより選択。
往路は「低脂肪・低コレステロール食」
ここにアルファベット2文字の後にMとある。客のイニシャルとMはマンではないかと推察
- メインはよく分からないがマッシュポテトのような食感。
- グリーンピースにトマトとパプリカ。
- 味付けはあっさりしてて朝に食べるのにライトでちょうどいい。
- それからサラダが二つ。いづれもマヨネーズもドレッシングも無しで素だ。
さすが「低脂肪・低コレステロール食」だが、当然野菜の味しかなくちょっと頑張らないとならないな。
それからロールパン。バターは付いてない。
「バターが無いんで持ってきて」と言わないよう気を付けないと。
以上、「低脂肪・低カロリー食」をみてきたが甘ったるくなく、わるくないと思った。
つづいてバンコクからの復路は「低カロリー食」だ
離陸直後のつなぎにサンドウィッチでも
おっとその前に軽食が出たんだ。
ついでなので記しておこう。
離陸して間もない頃だっただろうか、慌ただしくギャレーが動きだしサンドウィッチが配られた。
早くも寝に入ってる乗客も見かけられるのでその前にということだろう。
自分は空港のラウンジで食べてきたので腹はできていたが、ありがたくいただいた。
出されたものは素直にいただくのが習い性になってしまってる。
ツナとトマトのサンドウィッチ。食べやすく美味かった。
日の出前の朝に食べる「低カロリー食」
周囲では「チキン、ビーフ?」とか「オムレッツ?」の声が響く、
まだ朝とも言えない暗い空の中を飛ぶバンコクからの往路。
そんな中、喧騒とは一人かけ離れて最初に配膳された「低カロリー食」に舌鼓?を打つわたし。
復路は低カロリー食
「低カロリー」の朝食だ。(まだ眠いのに頑張って食べる)
- メインは鶏とトマトと瓜、それにマッシュルームになるんだが、味がない。
低カロリーということだろうか味付けが薄いを通り越して無い。
- パンはクロワッサンだがバター付き。それにフルーツだ。
- 飲み物はオレンジジュース。
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メニューの比較
「低脂肪・低コレステロール」メニューの方が食べやすかった。
理由はメインディッシュに味があると無いの差だろう。
ただ美味く感じられない「例カロリー」メニューの方がヘルシーと言えるかもしれない。
しかしせっかく低カロリーメニュー選択しても搭乗前から、あれこれ食べてたらなんにもならないな。
ボン・ヴォヤージュ !