パタヤでソンテウ利用で効率よく観光を
自分が比べられるパタヤの物価は3年位前からだが、徐々にではあるが上がって来てる印象は否めない。
数年前石油高騰時にウドンタニーへ行き、空港まで乗ったモタサイが100バーツだったのが一律150バーツになってた。どのドライバーも同一価格で提携していた。
そこでパタヤのソンテウはどうだろうか?
以下見てみたい
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タイマッサージ1時間/100バーツで頑張ってたマッサージ店も気付けば150バーツに上がってたりする。
これは「今までよくぞこの値段で」と言いたいくらいのサービス価格だが、物価上昇が身近に感じられる一コマでもある。
こちらは一年前と比べ20バーツ上がったカットと髭剃り
ソンテウの主な周回ルート
pattaya-a-gogo.hatenadiary.com
- ビーチロードをウォーキングストリートに向かい、手前で反時計回りにセカンドロードへ入る。
- セカンドロードを北に向いドルフィンロータリーで左折し、ビーチロードへ入る。これが主な周回コースとなる。
ソイブアカオ(Soi BUAKHAO)のコース
左がTAI(南)で右がKLANG(中央、セントラル)の標識。正面に見えるのがセントラルフェスティバル。
ソイブアカオは狭いながらも「二車線対面通行」なので好きな方向に行ける。
詳しくは上記リンクを見て欲しいが、狭い分乗り降りはし易い。
パタヤカン(セントラル通り)とパタヤタイ(南通り)との交わる辺りに出発点がある。
パタヤカン(セントラルロード)とソイブアカオの交差点。北側の出発点でもある。
こちらが南側、パタヤタイ(南)寄りの出発点である。
一応満車になるまで待って出発。入りが悪ければ頃合いを見て出発するので長々と待つことはない。ドライバーの判断による。
こちらは目の前にあるマーケット。火曜と金曜に催される
ソンテウの乗りかた
ビーチロードとセカンドロード(sai song)は一方通行である。だから自分の行く方向・場所を確認してから乗車する
手を斜め下に差し出せば停車する。交渉は必要ない。ソンテウは客を探しながらの走行なので捕まえるのにさほど苦労はしない。
もし停まらなければおそらく「チャーター」されてるタクシーなので、次に来る車輛を待てばよい。(外見は同じ)
マイクショッピングセンター前にてソンテウ待ち中の客(セカンドロード)
目的地に着いたらブザーを押して下車、助手席から手を突っ込んで10バーツ(一人分)払うだけだ。
料金 乗合10バーツ均一
この10バーツというのは案外どっちにも便利な価格だ。
以下雑感
というのもタイでは10バーツまでが硬貨で20バーツから紙幣になる。
2人連れなら20バーツ紙幣を渡せばよいし、一人でも釣り銭は10バーツ硬貨。ドライバーの手元にはたんまりある。
それが仮に運賃が15バーツとかになればどうだろうか?
1人で20バーツ紙幣、二人なら20バーツ紙幣2枚などで払われたら頻繁に釣り銭のやり取りをしないとならない。
外人は飲食時の釣り銭の硬貨をチップで置いて来ることが多く、5バーツコインなどそんなにもっていないはずだ。
面倒なことになるだろう。
そんな理由があるのかないのか知らないが、半ば公共交通となってるパタヤのソンテウはしばらく現状のままなのではないだろうか。
ふと利用していて思った次第。
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ジョムティエンビーチ方面のソンテウ
セカンドロードとパタヤタイ(南通り)の交差点に交番のようなものがある。そこのちょっと先、南に行ったところにソンテウが停車して客待ちをしている。
右方向がジョムティエンビーチである。(セカンドロード上)
車列の最後尾の車輛に乗る。頃合いを見て出発する。すると次の車輛が後退し客待ち体制に入る。こちらは方向的にタイ人か外人でも長期滞在者が主になるのではないだろうか。
同じように乗り込み降りたいところに来たらブザーを押して下車。
この路線は滅多に乗らないがおそらく今でも10バーツかと思う(未確認)
またこの路線はスワンナプーム空港行きのバスが発着している「タップラヤロード・バス乗り場」にも行ける。
自分はベルトラベルの送迎付きバスを利用するのでそこまで行ったことはないが、友人は安いという事で頻繁に利用しているようだ。運賃:120バーツ
(ドンムアン空港行きと言うのはない)
ソンテウのチャーター
複数人ならチャーターというてもあるだろう。
「北バスターミナル」までならスーツケースを持ち込んで100~150バーツでまとまるのでなはないだろうか。(パタヤ中心部発として)
以前(2014年頃)なら100バーツで行ったが 最近だと200バーツくらいから切り出して来ると思う。
これなら交渉の余地はまだあるので「ロッダイマイ」だ。
この妥結した金額を人数分で割ればお得なはずだ。
(※金額交渉は乗車前に必ずするべし。乗車場所、荷物の量により運賃に反映される)
まとめ
滞在する宿泊地がパタヤ中心部(ビーチロード・セカンドロード) であればこれほど利便性が高いものはないだろう。
今でも10バーツ均一(乗合)というのは乗客に優しい値段だ。
利便性で言えばモタサイ(バイクタクシー)にもちろん譲るが、バイク二人乗りに抵抗ある人もいるだろうし、ノーヘルでのすり抜けに不安を覚える人もいるだろう。
バイクをレンタルするのも手だが酒は飲めないし、警察の取り締まりは外人に手厳しく、また事故の加害者になるのはさらに敵わない。
そんな理由でパタヤ滞在ならソンテウがいいとの実感を得ている
では